ホリデー車検で安く・早く・簡単に車検を1円でも安く済ませる方法
車検を受ける場所はディーラーからユーザー車検まで多岐にわたります。
その中でもユーザーが重視する車検費用は場所によって大きく違います。
車検を受ける場所 | 車検費用の相場 |
---|---|
ディーラー | 4〜10万円+法定諸費用 |
車検専門フランチャイズ | 2万5,000〜8万円+法定諸費用 |
民間整備工場 | 3万5,000〜5万円+法定諸費用 |
カー用品店 | 2万5,000〜8万円+法定諸費用 |
ガソリンスタンド | 1〜3万円+法定諸費用 |
車検代行業 | 1〜3万円+法定諸費用 |
ユーザー車検 | 法定諸費用のみ |
引用グーネット 一般的な車検の費用・平均相場の目安はいくらくらい?
ホリデー車検は車検専門のフランチャイズです。
ホリデー車検の加盟店は全国に220店舗あり、すべて指定を受けた民間車検工場ですが、徹底した効率化と無駄のないシステムによって車検料のうち基本料と点検整備料を徹底的に省いています。
ホリデー車検が大幅に車検費用を抑えることができる理由のひとつが、「対話型立会い車検」というシステムです。
一般的なお任せではなくまさにユーザーがひとつひとつの出費をチェックすることができるのです。
まずは入庫後専門のメカニックたちによって、不具合のある部分や交換を検討すべき消耗部品などがピックアップされます。
ひととおりの点検が終わった段階でユーザーはカーアドバイザーから実際に作業を進めているブースで説明を受けます。
これが「立会い」で約10分ほどの間に愛車の状態や不具合の程度、交換すべきか否かというポイントを聞き、その提案をもとに作業内容を判断し決めていきます。
今までは言い値的で不明確な部分が多かった車検に関する費用が、とてもクリアにわかるので高い安心感につながります。
逆にディーラーなどでは当たり前に車検の一環として行われている下廻り洗車・下廻り塗装・外部洗車・ワックス掛け・室内清掃・試運転など、実は法律で規定されていない作業は省略。
不必要なコストは徹底して削っています。
安くならない項目とホリデー車検が安い理由
車検で必要な費用は大きく2つにわけられ、1つは全国一律の法定費用、もう1つは整備工場によって違う整備費用です。
まず前提として法律で決まっている法定費用では節約することはできません。
たとえば軽自動車の場合、重量税が6600円と24ヶ月の自賠責が2万5070円、印紙代が1100円で合計3万2770円。
2000kgを超える大型ミニバンでは重量税が4万1000円とかさむために、合計6万7930円が加算されることになります。
一般的に自動車の車検はお財布に痛い出費になるイメージが一般的にはあります。
自動車整備事業に関わる約9万件の事業所を会員とする一般社団法人 日本自動車整備振興会連合が公表した自動車整備白書によれば、自動車整備業全体でかけられている平均的な車検整備費用は、約5万8000円に達するそう。
ここに含まれる料金は点検の技術・作業に対する「基本料」、車検に必要なデータ作成および機器を使う「検査料」、申請のための「事務手数料」がかかりさらに不可欠な「点検・整備費用」が含まれます。
車検を通すために必要な完成検査は保安基準に適合していることを確認するものであり、劣化したパーツや不具合の箇所を見つける点検作業も含みます。
こうした点検をもとにしっかり整備されていれば、安心の担保としてそれなりに時間とコストがかかってくるわけです。
ホリデー車検では再利用できる部品は無理に交換せず費用を抑える
ホリデー車検では、たとえば洗浄すればまだまだ使えるパーツについては、交換することなく積極的に再利用することを推奨しています。
整備費用については、車のことを詳しく知らない人からすれば「言われたままに」とか「全部お任せ」といったケースも多いようです。
整備なので無駄なものはありません、しかし「そこまで必要はない」ということが多々あります。
例えばディーラーなどの見積もりでは以下のような項目があります。
- 下回り及びエンジンルーム洗浄
- タイヤローテーション
- 検査機器による測定費
- ブレーキフルード
- エンジンオイル
- ワイパーブレード
- ワイパーゴム
- バッテリー交換
- バッテリー交換手数料
- エアフィルター
- エアフィルター交換手数料
- エアフィルター
- エアコンフィルター交換手数料
- リモコンキーの電池交換
- 洗車
全てが不要だとはいいませんが、ワイパー交換は水ハケが悪くなってから行えばいいですし、バッテリーも最近は寿命が伸びているので不調を感じたら交換すれば十分です。
しかしそれらの部品は車検をする側にとって無条件で交換できる大切な収益源となっているのも事実です。
「ブレーキが…」的なことを言われると焦ってしまい、ついつい頼んでしまったりしていませんか?
法律で決まっている車検とは、基準さえクリアしていれば上記の部品はすべて交換する必要が無いのです。
それに対しホリデー車検は、無駄なパーツ交換を排除して出費を抑える仕組みになっています。
もちろん交換せざるを得ない消耗パーツに関しては、新品パーツではなくリサイクル部品の使用を提案することもあります。
クオリティの高さはキープしながら、価格を抑えることが大切です。
ディーラーをはじめとする運輸局に指定された民間の車検工場でも、ユーザーに損をさせるような作業や工賃、部品代を設定するようなことはないでしょう。
しかしホリデー車検の立ち会い型なら、こうした部品もカーアドバイザーと対話しながら作業を進められるので、納得した価格と品質で車検を行えるのです。
ホリデー車検の料金は、「お客様にメリットがあり同時に整備工場が充実した設備・技術と、健全な経営を維持できるギリギリの金額を算出」して決められています。
実際は地域や店舗の設備内容に合わせて基本料が5,500円ほど違ってきますが、サービスのクオリティを保ちながら価格を抑えるバランスを考慮した設定です。
ホリデー車検の流れと作業内容
ホリデー車検をネットから予約したあとは、車検当日に車を自分で運転して持ち込みます。
お店に着いたあとの流れは以下のとおりです。
- 受付と車両の確認をする
- 整備士が分解・点検を行う
- 部品交換をユーザーが判断する
- 完成検査をする
- 車検費用を支払う
ホリデー車検をスムーズにスタートさせるために、当日は完全予約制でフロントもメカニックも時間に合わせて待機しています。予約時間の5分前には到着しましょう。
受付で車両の確認と手続きを済ませたらあとは待合室で待機します。
整備士が愛車を分解・点検し、気になる不具合や交換すべきパーツを発見したら、呼びに来てもらい立ち会いによる確認です。
分解および点検が行われているリフトに移動し、点検の結果を説明してもらいます。立会い説明は約10分間です。
重要なポイントは消耗したパーツを交換するかしないか、という判断をユーザーが決められます。
部品の消耗具合は見ただけではわからないかもしれませんが、カーアドバイザーが適切な部品交換時期をアドバイスしてくれるので、車検時に交換するか後日に交換するかを決めましょう。
納得がいかない部品交換であとから請求書をもらって驚くようなことはありません。
ただし保安基準に明らかに適合していない部分、つまり車検時に間違いなく不合格となる部分がある場合は法律上も実態としての安全保障上も、その日に整備することを勧めてくれます。
整備作業が終わったら完成検査を行います。
これはいわゆる検査場での専用テスターや計測機械を使ってテスト項目をチェックしていく作業で、保安基準適合を最終的に確認するものです。
基本的なメニューとしてはサイドスリップ、ブレーキ、速度(メーター表示)、灯火類(ライト、テールランプ)などの機能・動作チェックと排出ガスが基準に適合していることを確認する計測を行います。
完成検査の各項目に合格していることが確認できた段階で、検査は終了です。
ここであらためてカーアドバイザーとユーザーは、立会い点検した時に相談した作業内容を確認します。
検査結果の報告は車検整備報告書とともに保証書をもとに、わかりやすい解説を受けることができます。
車検費用はクレジットカードでの支払いも可能です。(事前に加盟店へ確認してください)
適合標章(仮車検証)を発行してもらい、正式な車検証を郵送で受け取るか店舗で受け取るかを決めて完了です。
ホリデー車検の加盟店には各エリアを代表とする優良整備工場が揃っているということです。
しかも全国220店を超えるホリデー車検加盟店すべてで作業のクオリティは一切変わりません。
それを証明しているのがサービス品質を保証する国際規格ISO9001認証の取得です。
作業手順はマニュアル化されており、検査に関わる作業・業務を合理的に進めることが可能になりました。
しかも車検後のメンテナンスから鈑金・塗装に至るアフターケアも万全です。
ディーラー車検が高いのはとりあえず交換する部品が多いから
多くの車検初心者は、ディーラーでの見積り書を見て、想像を超えた金額に驚いてしまうこともあるでしょう。
ディーラーでの車検費用がおおむね想像以上になることには正しい理由があります。
交換する部品はすべて正規の新品であるうえに、2年後にやってくる次の車検まで持ちそうにないパーツについてはとりあえず交換するのでどうしても金額が高くなるのです。
ディーラーなどに依頼する場合には、見積り段階で部品交換や整備項目が増えることをある程度は覚悟したほうがよさそうです。
例えば新車からなら3年も使っていれば、通常は2万kmほど走っている可能性があります。交換すべき部品も少なくありません。
中古車を初めての愛車として購入して初めての車検を通す時には、さらに出費が増える可能性もあります。
とはいえできることなら見積り時点の点検項目については、必要なのかどうかをしっかり知っておきたいものです。
そこでディーラーや近所の車検工場の見積りに少しでも納得できないようならホリデー車検がおすすめです。