14万km走ったワゴンRの車検費用は総額78,044円でした

最終更新日:2024年04月03日

ワゴンR車検費用請求書

走行距離が多いので必要な部品は整備士と話し合って交換しました。

 

今回車検を受けた車両は

  • スズキワゴンR
  • 23年式
  • 走行距離 141,635km

14万km走っているので部品交換が多くなりお金がかかると覚悟していたら全然想定の範囲内でした。

 

実際のホリデー車検公式サイトでは以下のようになっています。
ホリデー車検整備公式サイト

法定費用

公式サイトの場合

  • 重量税 6,600円
  • 自賠責(24ヶ月) 25,070円
  • 印紙代 1,100円

合計 32,770円

 

実際は?

  • 重量税 6,600円
  • 自賠責(24ヶ月) 25,070円
  • 印紙代 1,100円

合計 32,770円
法定費用ですから当然差はありませんね。

ホリデー車検料

公式サイトの場合

  • 基本料 5,184円〜10,584円
  • 検査料 10,800円
  • 事務手数料 3,780円

合計 19,764円〜25,164円

 

実際は?

  • 法定24ヶ月定期点検 5,184円
  • 検査料 10,800円
  • 事務手数料 3,780円

合計 19,764円
※1 基本料と法定24ヶ月定期点検は同じ意味合いです。また地域によって5,400円の差があります。

 

もちろん差はなし!

追加でかかった費用

部品交換(作業)については14万kmという走行距離を考えつつも最低限の内容にしました。また、故障している部品があったのでついでに直してもらいました。

部品名 交換理由 技術料 部品単価
リヤハブロックナット ガタつき 0円 562円
リヤテールランプソケット 点灯しなかったため 1,080円 1,080円
ブレーキオイル 交換時期 0円 3,024円
エアクリーナー交換 目詰まり 0円 2,592円
ATF・CVTF交換 交換時期 2,160円 5,292円
ジョイントブーツ 切れ目あり 7,560円 2,160円
その他 細かいパッキン類 0円 1,080円

この型のワゴンRはテールランプが切れやすい傾向にあるようで、その原因でもあるソケットごと交換してもらいました。これは車検に通らないだけではなく整備不良で切符を切られるものなので、早期発見ができて良かったです。

 

エアクリーナーも車検の時くらいしかメンテナンスしないのと、目詰まりも酷かったのを確認させてもらったので交換です。

 

一番費用がかかったATF・CVTF交換ですが、これについても交換時期が来ていて車検の時についでに交換しようと思ってました。私はだいたい7〜8万km目安で交換しているのでちょうど良いタイミングです。

 

ブレーキオイルのについても車検の時しか確認しないのが正直なところなので交換。ブレーキパッドについては残りのミリ数の報告を受けて問題無さそうなので無交換としました。

 

ショートパーツとは分解作業をするとどうしても一部のパッキン等を変える必要がありますので必要経費です。

立会車検の最大のメリットは「断れること」

語弊がある表現かもしれませんが、整備士と会話しながら進めることが出来るので不要なものは断ればいいですし、勝手に整備されて請求されないのが最大のメリットではないでしょうか。

 

他社での車検で良くあるパターンとしては

  • ワイパー交換
  • ブレーキパッド交換
  • 発煙筒交換

を勧められることが多いですが、法的または使用に問題がないのなら交換する必要はありません。

 

しかし、これらのパーツは特に万全を期しておきたい部分だけに少しでも不安を煽られると交換したくなるものです。

 

もちろん新品に変えておけば当然いいわけですが、それは当たり前の話です。

 

分からないことに対して不安になるのではなく

  • 車検通過に必要なものなのか?
  • 車検は通ってもどのくらいたったら不具合が出るのか?

納得行くまで話ができる。それがホリデー車検最大の強みだと思います。

最終的な費用

公式サイトでは車検費用総額が 52,534円〜
実際にかかった費用 78,044円
差額 25,510円

 

今回は「車検の時に交換しよう」と思っていた部品が多かったため、14万kmを超えていることを考慮すると想定通りの内容でした。法定費用は全国一律ですが車検料は他社と比べてみてもかなり安い部類です。

 

ムダな費用がかからないということも重要ですが、かかった費用に納得ができるというのも安心できるポイントですね!

クレジット払いもOK!

ホリデー車検クレジット支払い

クレジットカードでの支払いが可能ですが法定費用は現金で支払う必要があるため費用の準備を忘れないようにしましょう。

 

ただしクレジット支払いに関しては車検を受ける工場に事前に確認を行って下さい。